子どもが ことばを うまく発音できないと つい あせって 同じように発音させようと 思ってしまいがちですが、まず それは やめてくださいね。
ことばと言うのは、食事を通して 口の機能が 発達し、そして、耳で 聞く力が 徐々に発達してきて、出てくるのです。だから 大人が どれだけ 子どもに関わってあげるか、つまり いっぱい お話をしてあげるかが 大事になってきます。
小さいうちは、なかなか自分の思う言葉が 出てこないので、そういう時には、「○○ してほしいの?」「嫌だったんだね。」など 子どもの気持ちを 推し量り、それを言葉で 表してあげることが 大事です。
又、発音が 不明瞭でも、子どもの言葉を認めた上で、大人が 正しい言葉を聞かせることが 大事です。
たとえば、帰る時、「ちゃようなら」と言っていたら、「「さようなら」でしょ! もう一回 言ってごらん」と言わないで、大人自身が、「さようなら」と 言って 正しい発音を 聞かせてあげることの方が いいのです。
そして、子どもの話を 膨らませてあげることが 大人の重要な役目です。
たとえば、犬を見て、「わんわん」と 子どもが 言ったら、「ほんとだ! わんわんだね。犬が いるね。毛が ふさふさだね。」とか 「今、ご飯 食べているね。」とか・・・。
要は、子どもに 言葉を強要すること、子どもの言葉を否定すること、子どもに言葉の言いなおしをさせる事は、3大タブーですので 覚えておいてくださいね。
正しく発音できる音の目安を お知らせします。
2歳半までにはパピプペポ バビブベボ マミムメモ ナニヌネノ タテト
ダデド ワ アイウエオ
4歳半までには カキクケコ ガギグゲゴ キャ ギャ ジ ジャ チ チャ
ハヒフヘホ シ シャ
6歳半までには サスセソ ザズゼゾ ラリルレロ ツ ヤユヨ
となっています。あくまで めやすです。
小学校に行くと、ほとんどの子は、正しく発音できてきます。
しかし、保育園で、集団生活をしていると、うまく発音できない音が ある子が、人前で 発表する時や友達と コミュニケーションをはかる時に、「「ちぇんちぇい」と言っとる! 変」と言われて その子が 悲しむのを何度も見てきています。 「今は 言えないけど、そのうちに 言えるようになるよ。」とフォローするのですが、5歳児くらいになると、ストレートに その子に 言って いるのが 多くなります。
だから、上の発音できる表を 参考にしながらも、5歳児で 気になるのでしたら、是非 ひまわり学園の 相談室で 相談してきてほしいです。専門家ですから 早い時には、1カ月くらいで 治ってきます。6カ月以上かかる時もありますが・・・。この11月20日 日曜日 9時〜15時まで 相談会が あります。78-2498に 11月15日火曜日までに 電話で 予約してください。
お子様の 環境を 整えてあげれるのは 保護者の役目です。悩んでばかりいるより、専門家のアドバイスを受け、お子さまがすくすく安心して 生活できるようにしてあげてください。
|